岡山県議会 2022-12-14 12月14日-07号
次に、工業出荷額の構造改革についての御質問でありますが、岡山桃太郎空港の国際航空貨物の利用については、コストや利便性などの課題があり、低調でありますが、利用促進に向けて、まずは半導体製造装置や電気機器など、付加価値の高い製品を輸出する企業の集積が必要であると考えております。
次に、工業出荷額の構造改革についての御質問でありますが、岡山桃太郎空港の国際航空貨物の利用については、コストや利便性などの課題があり、低調でありますが、利用促進に向けて、まずは半導体製造装置や電気機器など、付加価値の高い製品を輸出する企業の集積が必要であると考えております。
一方、日本の社会、経済を支える国際航空貨物は、2021年には暦年で過去最高値を更新しています。今後は、千葉県も示すとおり、航空貨物の東アジアの拠点に向け、さらなる物流の効率化をはじめ、動線の改善や渋滞解消などに向けた取組が求められていきます。
改めてでございますが、この九州佐賀国際空港は北部九州の中心に位置し、アジアに近いという地理的優位性、高速道路や有明海沿岸道路、鉄道、港湾など、周辺交通インフラが充実、そして、国際航空貨物の需要が顕著な半導体関連産業が集積する北部九州エリアの中心に位置しているなど、こうした様々なポテンシャルを持っており、これらを最大限発揮して、東南アジアなど新たなエリアも含めた路線・便数の拡充によるインバウンドの拡大
輸送価格の高騰による輸出への影響についてでありますが、日銀の企業向けサービス価格指数によれば、外国向け貨物の輸送価格は、新型コロナウイルス拡大以前の2020年12月に比べ、直近の2022年5月では、国際航空貨物輸送で約1.9倍、外航貨物輸送で約2.0倍と、航空・海上ともに倍増しております。
また、国際航空貨物の臨時便が多数運航されたことで、巣籠もり需要にも対応できたことから、県産桃とブドウの輸出金額は、コロナ禍前に比べ約1.3倍となり、初めて10億円を超えたところであります。引き続き、重点市場を中心におかやまフェアを開催するとともに、新型コロナの感染状況等を見極め、現地での効果的なプロモーションを実施するなど、輸出拡大に向けた取組を加速してまいりたいと存じます。 以上でございます。
新型コロナウイルス感染症の影響により発着回数は大きく落ち込みましたが、LCCを中心とした国内線の需要が回復しつつあり、また、国際航空貨物も昨年度過去最高の取扱量を記録したところです。さらに、入国制限が順次緩和される中、外国人観光客の受入れも再開されつつあり、今後のインバウンド需要の増加が期待されております。
さらに、半導体関連産業が集積する北部九州エリアにおいて、国際航空貨物への対応もできるわけでございます。様々な効果を創出できると考えております。
◯小池正昭副委員長 かつて成田空港は、国際航空貨物において世界第1位を誇っておりました。しかしながら、1996年に香港にまずは抜かれました。そして、2006年にはお隣韓国の仁川にも抜かれました。現在は世界順位7位。その地位は低下したわけであります。 これは、アジアにおいて航空貨物が増加を続けた一方で、成田空港がその増加分を取り込めなかった結果であります。
◯説明者(錦織空港地域振興課長) 最新で、本年度上期ではございますが、国際航空貨物量は128.5万トンとなっておりまして、平成16年度上期以来、過去最高値を更新しております。空港会社からは、下期におきましても引き続き好調が続いていると聞いております。 ◯委員長(實川 隆君) 阿部委員。 ◯阿部俊昭委員 どれぐらい行きそうなんですかね。
空港需要の早期回復に向けては、本県も構成員となっている中部国際空港利用促進協議会において、新規就航したピーチアビエーション株式会社の認知度向上を図るためツイッターを活用したPRを行ったほか、国際線の復便につながる国際航空貨物を確保するための取組を行っている。また、アフターコロナを見据え、インバウンドや国内需要向けのプロモーション事業等を行っていくこととしている。
成田空港は、豊富な航空ネットワークを持ち、国際航空貨物取扱量が全国1位の国際物流拠点であることが大きな強みですが、さらなる機能強化により、成田空港の貨物取扱量は約200万トンから約300万トンへと大幅に増加する見通しです。そこで、空港周辺の交通利便性の高いエリアには、空港内と密接に連携する物流・航空関連産業や、これを支える従業員の居住施設等が集積していくことをイメージしております。
例えば物流施設に関しますと、開港当時は成田空港から輸出入される国際航空貨物は空港内と市川の原木で処理をされ、我が国の経済成長とともに増加する貨物量に対して、空港内の貨物施設が狭隘なことが問題とされておりましたが、その後、規制緩和により空港外での保税貨物の取り扱いが認められるようになると、平成10年ごろから、空港周辺のフォワーダーと呼ばれる民間の物流施設が数多く設置されるようになり、現在では、空港周辺
アジア有数のグローバルハブ空港であるとともに、国際航空貨物取扱量全国1位の国際物流拠点である成田空港を有する本県にとって、企業誘致を図る上でも空港の存在は非常に大きく、近年では成田空港を核とした道路網の整備も着実に進んでおり、企業にとって空港の利便性はさらに向上しております。
成田空港は、豊富なネットワークを持ち、国際航空貨物取扱量も全国1位の国際物流拠点であることが大きな強みであることから、日本の国際競争力の向上に資することを目的とした国家戦略特区制度の活用を目指しているところでございます。
さらに、我が国の空の玄関口である成田国際空港も、インバウンド客や国際航空貨物の増加に対応するため、空港の拡張、B滑走路の延伸、そして第3滑走路の新設など、さらなる機能強化が進められております。このように、全国有数の高い経済的ポテンシャルを有する我が千葉県では、今まさにさらなる高みを目指した社会基盤整備が着々と進んでいるのであります。
昨年度、航空旅客数が一千百五十三万人、発着回数が十万回と堅調に推移する中、今年度は過去最高になる千三百万人の航空旅客数と十一万回の発着回数を見込んでおり、さらに、二〇一九年度までに訪日外国人数四百万人を含む航空旅客数千五百万人、国際航空貨物取扱量二十四万トンの達成を目指しています。
成田空港は国内最大の国際航空貨物取り扱い空港であり、東京税関発表のことし上半期の総取扱量では、前年上半期を11ポイント上回る109万416トンと好調を維持しており、日通総研でも、本年度の国際航空貨物の見通しで、全体で8%の増という高い伸び率を見込んでいます。
32: 【航空対策課主幹(企画)】 中部国際空港株式会社では、平成27年3月策定のセントレアグループ中期経営戦略(2015-2019年度)で、平成31年度までに、航空旅客数1,500万人、国際航空貨物取扱量24万トンの達成を目指し、航空ネットワークの拡大など、様々な取組を進めている。
御紹介のありました連携協定におきましては、新たに庄内空港から羽田空港を経由し那覇空港に運び、そこから国際航空貨物基地・ハブを基点とするアジア圏への輸送ネットワークを活用した輸送ルートを構築することにより、香港やシンガポールなどの地域への輸送時間の短縮と、鮮度・品質の保持を実現する物流体制の構築に取り組むこととしております。
この長崎国際航空貨物ターミナルの活用も含めた航空貨物の受入体制の充実・強化というものも今後必要になるのではないかと思います。今のところは旅客便の中にコンテナ形式で運び込まれたもの、あるいは運び出すものを乗せる機能しか持ってないんですね。